2011年01月10日

はじめまして

はじめまして、昨年より研究員に加わらせて頂いているIidaと申します。
本日は、私の自己紹介をさせて頂きます。

私は、現在「子ども」を対象とした発育発達研究をしています。
大学生時代はアメリカンフットボールの学生トレーナーをしていました。
毎日厳つい男性100名あまりを相手にタフなやりとりをしていたためか、
大学院に入って、先輩の研究の被験者として出会った子ども達の笑顔と素直さ(当時22歳の私に「おばさん!」と言って気を引こうとしてきた)に、すっかり心奪われてしまった、というのが「子ども」研究を始めたきっかけです。

同い年の大学生選手と接する中で、その選手が子どもの時にどのようなケガをして・どのような対処をしてきたか(そしてどのような指導を受けてきたか)が、大学生以降のケガやパフォーマンスにこんなにも大きな影響を及ぼすんだ、と実感する場面が度々あったということも、
同じく「子ども」期の重要性に目を向けるきっかけとなった気がします。

そんな私は現在、中枢神経系の発達と身体活動との関わりに興味を持っていて、
ヒトつまり実際の「子ども」を対象とした研究を行っています。

「子ども」を対象としているため、実験や測定の場所は大学の研究室よりも、小学校・中学校や子どもの自宅ということが多くなります。
言うまでもありませんが、「子ども」にとって自然な状態を保つことが重要であるためです。
研究をするために、保護者はもちろん校長先生や教育委員の方に、研究の意義や内容を説明し協力をお願いをする営業も欠かせません。
近年の子どもを取り巻く環境、例えば「個人情報」や「安全性」の問題などからも、「子ども」研究はその対象(フィールド)を確保することが難しく、まず最初に乗り越えるべき大きな課題となっています。

そんなわけで、最近では小学校で営業ばかりしている私ですが、
そこでは、子どもの発育発達やそれに影響を与える因子を明らかにするために重要な、
先行文献には書かれていない、どんな精度の高い機器でも測ることができない、多くのヒントを得ることができると感じています。


それはどんな?
というお話しは、次回以降、に続かせて頂き、
今回はごく個人的な話しのみで恐縮ですが、私の自己紹介とご挨拶とさせて頂きます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。(YI)
posted by fifss at 01:29| Comment(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月19日

初めまして

初めまして、11月よりFIfSS客員研究員になりました小西優です。現在の所属は、防衛大学校 体育学教育室 というところになります。簡単に私の略歴を紹介させていただきます。もともとは、経営学部出身ということで、金融機関につとめていたのですが、脱サラし渡米、インディアナ州立大学でアスレティックトレーニングを学び、帰国後アスレティックトレーナーとして働きながら、東京大学 身体運動科学科で博士号を取得しました。現在は、細々とトレーナー活動をしながら、日々、研究、教育に励んでいます。
 私の研究分野ですが、現在は、スポーツ選手に頻繁に起こる前十字靱帯断裂が筋機能におよぼす影響を調査しています。これまでの研究の中で、不明とされてきた膝前十字靭帯断裂が筋機能を低下させるメカニズムに注目し研究を行い靭帯からのフィードバック消失が筋の運動単位の動員に影響を与えることをこれまでに明らかにしてきました。ただ、大きなところでいうと、スポーツ活動が原因で起こるスポーツ傷害からの早期復帰するための手段に最も興味を持っており、細かいことにはこだわらず、様々な分野での研究をやっていければと思っています。そういう意味では、スポーツに関連した、いろいろな分野のプロの研究者がいるFIfSSの研究員になれたことは、私にとって非常に価値のあるものになっていくと確信しています。
posted by fifss at 10:20| Comment(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

コンピュータサイエンスしかわかりませんが・・・

はじめまして、研究員の山際です。自己紹介ということで投稿したものの何を書こうか1行目で破綻してます:-(。

高知工科大の情報学群に所属しています。職位は准教授です。居住区はやや異なりますが、宮崎先生が同期です。

僕は筑波大学第三学群情報学類を卒業後、同校大学院工学研究科を修了し、博士(工学)であります。生粋のコンピュータサイエンティストなのです。主たる研究分野は、「並列分散処理、クラスタコンピューティング、ストリームコンピューティング」といったとろころで、皆さんには意味不明な分野でしょうれども、わかりやすくいえば、スーパーコンピュータの心臓部を研究している、というのが取っつきやすいでしょうか。こいつのこと、もうちょっと調べてやろう、と思った方、↓のHPをご覧ください。
http://www.info.kochi-tech.ac.jp/yama/
または・・・某ベストセラー書籍のせいで、Googleで「やまぎわし」まで入れると、僕の名前が表示されるので、見てみてください。

でも、しかし、おいおい、パソコンオタクがなぜスポーツなのか?という疑問がわくと思います。記憶をたどれば、最初のきっかけは、大学院時代に僕の研究室が人数があふれて近くの研究室を間借りしていたときのことでした。体育専門学群から工学研究科に鞍替えしてきた先輩がいて、その際にプログラムの仕方とか、コンピュータサイエンスの基礎を教えた機会がありました。その先輩が博士号取得後、国立スポーツ科学センター(JISS)に行きました。僕も博士号を取得後、海外にいってしまったにもかかわらず、その先輩から白羽の矢が立ち、それ以来、JISSとは8年来のつきあいです。とにかく、もの作りをしてください、という依頼が殺到しました。

たとえば、一部のトップアスリートのトレーニングに関わっている人は見たことあると思いますが、yamalyzerという映像撮影・解析ソフトをJISSから競技団体に提供しています。トリノでスピードスケート500mの最終コーナーの解析に、水泳で平泳ぎの腰位置の移動解析に(これはチーム北島関係者とお話ししたこともあり)、モーグル日本代表のウォータージャンプの解析に、と様々なシーンで使われています。

最近はモーグル日本代表との仕事ばかりです。ウォータージャンプのサポートもそうではありますが、これと同時に、センサーでモーグル選手のパフォーマンスを記録しちゃおう!というのを去年やり、オリンピック代表とジュニアはなにがどう違うのか、うまい選手はどんなデータに差がどうでるのか、というところを見つけるプロジェクトに参画してました。僕はセンサーハード担当で、超小型モーションロガー(加速度、地磁気、ジャイロの固まりのような超小型機材)を作って、雪山で動作させるという過酷な難題を突きつけられながら、もの作りをしてました。その甲斐あって、どのデータを見れば、ターンのスピード、得点に結びつくのかまで解明できています。

そんなこんなで、巻き込まれてしまったわけですが、ドキドキして、やったー、という興奮を与えてくれる分野がスポーツの分野です。いろんな人脈があるかもしれませんが、運命がこの分野に結びつけてくれたことを感謝しないといけないですね。テレビ、新聞で見ていることが、目の前で行われていて、さらに自分が巻き込まれている不思議をまだ、自問自答している感じがします。とにかく、この分野に出会えてとってもラッキーです。

とか格好の良いこといってますが、一番大興奮したのは卓球の愛ちゃんに会えたことですけどね。

剣道初段を持っている程度で、人体だとか、バイオメカニクスとか、脳波だとか、さっぱりわかりません。でも、こんな機材作れない?という要望がありましたら、ポッと出してこれます。007のQみたいな感じですかね。他の工学オンリーの人たちに比べれば、まだ、トレーニング現場がわかっているので、理解しやすいと思いますが、体育関連の勉強会とかがあっても、石像のように固まっていると思います。

そんな僕ですが、よろしくお願いします。
(1行で破綻した割にはずいぶん書いたな、と突っ込みが聞こえそうですw)

posted by fifss at 10:04| Comment(0) | 自己紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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